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13 de octubre de 2023En este artículo te quiero mostrar el cuento de Momotaro (ももたろう o 桃太郎), ya que es una de las mejores prácticas de lectura N5 en hiragana, fácil y sencilla. Momotaro cuento, tiene también una historia entretenida y algo más larga que el libro de Momotarou habitual.
Sinopsis del cuento de Momotaro
Momotaro es un niño que ha nacido de un melocotón (momo) en una familia anciana donde crece para convertirse en un hombre fuerte y valiente. Los oni (ogros) están atacando la aldea y Momotaro debe defenderla. Se pone en camino con 3 compañeros extravagantes y con su ayuda logra vencer.
Sin más esperas te dejo practicar el Cuento de Momotaro.
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Cuento de Momotaro ももたろう (parte 1)
A continuación te muestro el cuento de Momotaro, la parte 1, más abajo te dejaré la parte 2 de 桃太郎Momotaro cuento.
むかしむかし、 あるところに、 おじいさんと おばあさんが すんで いました。
おじいさんは やまへ しばかりに、 おばあさんは かわへ せんたくに いきました。
おばあさんが かわで せんたくを していると、 ドンブラコ、 ドンブラコと、 おおきな ももが ながれて きました。
「おや、 これは よいおみやげが できたわ」
おばあさんは おおきなももを ひろいあげて、 いえに もちかえりました。
そして、 おじいさんと おばあさんが ももを たべようと ももを きってみると、 なんと、 なかから げんきのよい おとこの あかちゃんが とびだして きたのです。
「これは きっと、 かみさまが くださったに ちがいない」
こどもの いなかった おじいさんと おばあさんは、 おおよろこびです。
ももから うまれた おとこのこを、 おじいさんと おばあさんは ももたろうと なづけました。
ももたろうは スクスクそだって、 やがて つよいおとこのこに なりました。
そして あるひ、 ももたろうが いいました。
「ぼく、 おにがしまへ いって、 わるいおにを たいじします」
そして、 おばあさんに きびだんごを つくってもらうと、 おにがしまへ でかけました。
たびの とちゅうで、 イヌに であいました。
「ももたろうさん、 どこへ いくのですか?」
「おにがしまへ、 おにたいじに いくんだ」
「それでは、 おこしに つけた きびだんごを 1つくださいな。 おともしますよ」
イヌは きびだんごを もらい、 ももたろうの おともに なりました。
そして、 こんどは サルに であいました。
「ももたろうさん、 どこへ いくのですか?」
「おにがしまへ、 おにたいじに いくんだ」
「それでは、 おこしに つけた きびだんごを 1つくださいな。 おともしますよ」
そしてこんどは、 キジに であいました。
「ももたろうさん、 どこへ いくのですか?」
「おにがしまへ、 おにたいじに いくんだ」
「それでは、 おこしに つけた きびだんごを 1つくださいな。 おともしますよ」
こうして、 イヌ、 サル、 キジの なかまを てにいれた ももたろうは、 ついに おにがしまへ やってきました。
Cuento de Momotarou ももたろう (parte 2)
Y aquí te dejo parte 2 del cuento de Momotarou para practicar la lectura.
おにがしまでは、 おにたちが ちかくの むらから ぬすんだ たからものや ごちそうを ならべて、 さかもりの まっさいちゅうです。
「みんな、 ぬかるなよ。 それ、 かかれ!」
イヌは おにの おしりに かみつき、 サルは おにの せなかを ひっかき、 キジは くちばしで おにの めを つつきました。
そして ももたろうも、 かたなを ふりまわして おおあばれです。
あまりにも つよい ももたろうたちに、 とうとう おにの おやぶんが、
「まいった、 まいった。 こうさんだ、 たすけてくれぇ」
と、 てをついて あやまりました。
ももたろうと イヌと サルと キジは、 おにから とりあげた たからものを くるまにつんで、 げんきよく いえに かえりました。
おじいさんと おばあさんは、 ももたろうの ぶじなすがたを みて おおよろこびです。
そして3にんは、 たからものの おかげで しあわせに くらしましたとさ。
おしまい